オンラインゲームのゲーム内通貨がスゴいことになっているRMT問題について

NHKで今年の2月に放映された「RMT問題 過熱するゲーム通貨売買~仮想通貨の錬金術~」。
Youtubeをダラ見していて初めて知りました、このRMT問題。
・RMTとは、Real Money Tradeの略
・現金(円やドル)でオンラインゲーム内のアイテムや通貨を売買することをさす。
・この売買自体に違法性はないと考えられている(違法であるという判例などがまだ存在していない。)
・以前は取引場所が現実世界と仮想世界というギャップから詐欺などにあう例も多かった。
・最近ではRMTを促進し、仲介を行う業者が台頭し、ひとつのマーケットになっている。
参考文献:
LenzWiki – RMT問題
LenzWiki – RMT問題2 と不正ツール使用

以下はYoutubeの動画

RMT問題(クローズアップ現代)1/3

RMT問題(クローズアップ現代)2/3

RMT問題(クローズアップ現代)3/3

私自身はオンラインゲームはおろかプレステ2すら触ったことがありません。
(ウチはMacだし)。
ゲームといえば初代プレステが最後に触った家庭用ゲームでしょうか。
ゲームセンターではレースかUFOキャッチャーかクイズくらいしかできません。
(格闘ゲームやロボットが戦う3Dの・・・名前すら思い出せない・・・は見ていると疲れます)
ちなみに麻雀もパチンコもしません。
(労力に見合わない作業=建設的でない作業 が嫌いなんです)

しかし、最近のゲームの世界ってすごいんですね。

そもそもゲームの中で敵を倒して得たゲーム通貨は元々何も無かったところから発生していますよね?
「無」から「有」になっているわけで、現実世界の働いて(労働時間を売って)得た報酬とは性質が異なるわけですね。ここが一番問題ではないかと思います。
お金(的なもの)が生まれて、多くの人が関わってくると、銀行のようなシステムが生まれてくるのも当然といえば当然です。
現実社会の「ポイントカード」も似たようなものですし。
どうせなら「いくらもうけてもいいから税金だけは払ってね」ということにすればいいのに。

関連サイト
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