TOYOTAの「VOXY」という車のおはなし。
今回フルモデルチェンジしたVOXYですが、
TOYOTAのホームページでスペシャルサイトがオープンしています。
父になろう。NEW VOXY
http://toyota.pod.tv/voxy/
コピーは「父になろう」
車両デザインはモデルチェンジ前からのコンセプトがそのまま踏襲されていて、
ちょっと「いかつく」なっています。
なんとなく「Bb」のようなテイストも入っているでしょうか。
CMは一度は見たことがあると思います。
今回は反町隆史・布袋寅泰・浅野忠信という3人の「父親」が登場します。
前作は反町隆史だけでしたが。
前作CMはこちら
(前作のコピーは「いつか 君が俺を 越えてゆく日まで。」このコピー好きだなあ)
ターゲットはずぱり「団塊ジュニア」。
団塊ジュニア(だんかい-)とは日本において1970年前半の第二次ベビーブーム(1971年~1974年)で生まれた世代である。第二次ベビーブーム世代とも言う。世代人口は団塊の世代(第一次ベビーブーム世代)に次いで多い。イチゴ世代とも呼ばれるが、これは1980年代後半に彼らが15歳を迎え、消費対象として注目された時期に使われた言葉である。
ちょうど私も団塊ジュニア世代ですので、
以前から気にはなっていたのです。
上手いことに子供も生まれたばかりで、そろそろ車を買い替えないと・・・
と思っていたこともあり、かなり心を揺さぶられています。
そう考えるとマーケティング的にはズバリ的中といいますか、
見事なまでに術中にはまっています。
スペシャルサイトはオールFlashですが、軽快に動作します。
動きも気持ちのいいかんじです。
内容で気になったのは「父ヂカラ診断」。
家族で出題されてくる質問に答えていくと、
パパがどんなタイプなのかが分かる、というもの。
これも「自分の意見を押し通すわけではなく、
家族の意見も聞いてから車を購入する団塊ジュニア」
の心理を上手くついたものになっています。
他にも「Netzでクルマを買う100の理由」というコーナーもありました。
これもオールFlashで一見タグクラウドのようなインターフェイスで
ひとつひとつがムービーになっています。
ムービーは劇団・スーパーエキセントリックシアターが
ショートコント風に演じていて、これだけ観ていてもおもしろいです。
さて、車どうしましょうかね。
もう少し検討します。