【プレゼント】12歳下の弟から息子へのプレゼント

トトロのタオルセット

本日、贈り物をいただきました。
私の、12歳年下の弟から、雅空へのプレゼントでした。

それが、この写真の「トトロのタオルセット」です。

雅空の誕生日は3月1日ですので、なんで突然プレゼント? と思ったら、
ちゃんと箱に「こどもの日ギフト」と書いてありました。
なるほど、その手があったか(笑)
 
 
 
私は3人兄弟の長男です。下に弟が二人。
真ん中の弟(以下Rくん)は同じ横浜に住んでおり、時々会っております。
一番下の弟(以下Kくん)は、私とは12歳ほど歳が離れておりまして、「弟」という感覚がしっくりこない(笑)
母方の祖母のお墓参り
右の雅空を抱っこしているのがKくん。真ん中の黒ずくめがRくん。

彼、Kくんが生まれた時、私は確か小学5年生の終わり頃。
当時は生まれる前に性別を判断できなかったのか、出来たけど両親が聞かなかったのか、定かではありませんが、
「男かな? 女かな?」とそわそわしていた記憶があります。
兄弟がもう一人増えることを素直に嬉しく思っておりました。

生まれた朝、両親が早朝に病院へ行ったことなどつゆ知らず、のほほんと起きて、
(今は亡き)ばあちゃんに「どっちが生まれた?」と聞いたら「男の子だって」と答えてくれました。
じつは密かに妹が欲しかったことをここに告白しておきます(許せKくん 笑)

Kくんが生まれてから、毎日学校から帰ると「家に赤ちゃんがいる生活」なわけです。
帰ってくるなり、ベビーベッドに駆け寄り、「お、寝とる寝とる」などと観察(笑)してました。

おむつを替えたり、散歩に連れて行ったり、何かと関わりたくて、いろいろと手伝っておりました。
両親の目からは「手伝っている」ようには見えなかったかもしれませんが。
ただ、そうした経験が今、自分の子供の世話に役立っているというのは、やはり感慨深いものがありますね。

私やRくんが高校・中学受験の時期に、Kくんはまだ3歳。
両親は生活に追われ、兄ふたりは受験でピリピリムード。
Kくんにとっては、さぞかし面白くない環境だったことでしょう。
母に叱られ、兄二人に叱られ、Kくんの居場所がなかったのではないかと、
今にして思えば、可哀想だったなあ、と思います。

月日が流れ、私が大学生になるころ、Kくんはまだ6歳、小学生でした。
私は大学に入るやいなや、家に寄り付かなくなりました。
結局、大学は5年も行ったにもかかわらず、中途退学しました。
そのころ10〜11歳のKくんは、勉強が嫌いで、そのため成績も芳しくなく、
TVゲーム以外には何事にもやる気の無い、自暴自棄な時期がありました。

母からKくんの家庭教師役を頼まれても、私は私で自分の将来も見えていない時期で、
とても自分以外のことを考える余裕もありませんでしたので、
Kくんにも「勉強は自分でやるものだ」と言って、相手にしませんでした。

Kくんが、彼自身の存在を彼自身で否定していた時期も、
私は自分のことで精一杯で、家族のことなど、これっぽっちも考えていませんでした。
最低の兄ですね。
 
 
 
こうして今振り返ると、何一つ兄らしいことをしてやれてなかったな、と思います。
彼はずっと、家の中で彼の居場所を探していたのに、その手助けもしてやれなかったのです。

そんなKくんも、いまでは立派な社会人。
頑張って仕事をしています。

実家に帰って、雅空に会わせると、雅空は人見知りもせず、
すうっと、本当に「すうっ」というかんじで、Kくんに寄り添います。
何か通じるものがあるのかもしれません。

そして、自分の子供に、自分の弟からプレゼントをもらう、という幸せ。
体験したくても、なかなかできるものではないですから、こうしてブログに留めておこうと思います。
 
 
 
 
そしてもうひとつ。
直接ありがとうを言うと、お互い照れるので、ブログで言います。

「Kくん、ありがとう! いろいろ頑張れよ!」 おにいちゃんより

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