【mail】メールの件名に関してお願いしたい3つのこと

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なんかもう、書こうと思っていたネタがすでに書かれていたので、おもいっきりフューチャーしちゃおう。

メールの件名に関して気をつけたい3つのこと – 頭ん中

常日頃から思っていたことがずばりと書かれていましたわ。
その「3つ」とは。

・件名には内容がわかるものを

当てはまる方はもうそのまんまになっちゃう事例ですが、
「○○です」とお名前が書かれた件名のメールをよくいただきます。

が、これだとその方と複数の話題についてやりとりするとき
どのメッセージがどの話なのかわからなくなってしまいます。

そもそも、メールの件名にお名前がなくても
差出人のところにはちゃんと出るので
そのお気遣いは必要ないんですね。

そんなのあたりまえだ、と笑われるかもしれませんが、かなり多いです、「●●です」という件名。
「●●さまへ」とかも多い。
初めてメールする場合ならともかく、いつも連絡を取り合っている間柄だったら、名前は不要だと思います。
アドレス見ればわかるし。
きっと、件名を考えるのが面倒だからだと思いますが、思考を停止すると脳が退化しますよ。

・ひとつの件名にはひとつの話題を

個人的な希望としては、
ひとつの件名(をもった一通のメッセージ)に含めるのは
ひとつの話題にしていただけると嬉しいです。

もちろん複数の話題が相互に関係を持つことも多いので
どこからどこまでがひとつというのは難いと思うんだけど、
例えば仕事に関する話題の中で
「ちょっと別件で、個人的な相談なんだけど」
という場合なら
別の件名をつけた別のメッセージにしていただくとか。

毎日たくさんのメールを読み書きしているので、
どこにどの話題があったかがひと目でわかるようになっていると
とってもありがたいのです。

超分かるそのキモチ。
件名って「Subject」なのですよ。Subjectってことは内容を反映していないと、意味をなさないのではないでしょうかね。
Subjectを辞書ると、

(議論・研究などの)主題,問題,題目 《★【類語】 subject は討論・著作・美術などで扱われた題目や主題; topic は特にある作品や議論の一部で扱われた題目や話題で,一般に subject よりは小規模のもの; theme は著作・演説などの基本となる概念・考え方》

ほうらね。

・同じ話題を継続する場合、件名はそのままで

前項とは逆に、同じ話題が続いている場合
件名は変わらない方がいいと思います。

特に Gmail なんかだと
同じ件名のものはひとまとまりで表示されるので
そうなっていると前後の話題をたどるのが楽ちんです。

これが、やりとりの途中で件名が変わると
ひとつ前のメッセージがどんな内容だったかを探すのに
少し余計な手数がかかっちゃいます。

送る方も、件名そのままの方が
悩まずにすんでいいんじゃないでしょうか。

Gmailを使っていて便利だなと思うのが、同じ件名(Re:やFw:を含む場合あり)のメールは「スレッド」としてまとめてくれるところ。
スレッド – Gmail ヘルプ センター

Gmail では、最初のメールへのすべての返信は単一のスレッドにまとめられます。 従来のメール システムでは、返信が受信トレイで別々のメールとして扱われるので、文脈を理解するには関連するメールを探し出す必要があります。 Gmail では、返信に対する返信 (およびそれらの返信に対する返信) が 1 か所に順番に表示されるので、メールの前後関係をより理解しやすくなり、返信をスムーズに行えます

スレッドにある 1 つのメールを開くと、関連するすべてのメールがカードのように重なり合って表示されます。 これは「スレッド ビュー」と呼ばれ、 最新の未読メールが常に手前に表示されます。

たとえGmailを使っていないとしても、同じ話題なら同じ件名にしたほうが分かりやすいし、あとから検索しやすいと思います。
 
 
あと、おまけとして、これは私も反省しなくてはいけないのですが、「いただいたメールにはなるべく早く返信する」というのがあります。
ええ、ええ、わかってます。はい、すみません。

気をつけようっと。
 
 


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