【WordPress】WPのメールフォームの定番『contact form 7』でスパム対策する方法

spamspam / twicepix

当ブログにはお問合わせ用のメールフォームを設置しております。
そのフォーム経由のメールは携帯(iPhone)へ転送され、すぐさま対応できるようにしています。

WordPressでのメールフォームといえば、『contact form 7』というプラグインが定番中の定番ですね。
WordPress › Contact Form 7 « WordPress Plugins

メールフォームプラグインの定番!

ただ、最近、このメールフォーム経由のスパムメールが来るようになったのです。
従来は、スパムメールが来る要因としてはサイト上にメールアドレスをそのまま記述していた場合に、スパムソフトが自動的にアドレスを補足して、迷惑メールを送信してくるものですが、メールフォーム経由だと、送信アドレスが自分のブログ(サーバ)のアドレスになるので、メーラー側でスパム判定されない、という問題があります。

そこで、解決方法を調べてみました。
WordPressにはデフォルトで『Akismet』というスパム対策プラグインがあります。
このAkismetとcontact form 7 を組み合わせる方法でスパム対策を行う方法をご紹介します。

Contact Form 7 (日本語) « iDeasilo


こちらのページに記載されています。
「Contact Form 7 で Akismet を使うには」という項目です。

1. Akismet プラグイン が必要です。もしまだ有効化していないなら、まずはじめにそれを有効化します。

2. Contact Form 7 の管理ページを開き、フォーム の項目を以下の要領で編集します:

送信者の名前の入力を要求する項目のタグに akismet:author オプションを追加する。
例: [text* your-name akismet:author]

送信者のメールアドレスの入力を要求する項目のタグに akismet:author_email オプションを追加する。
例: [email* your-email akismet:author_email]

送信者の URL の入力を要求する項目のタグに akismet:author_url オプションを追加する。
例: [text your-url akismet:author_url]

Akismet プラグインが有効化されていて、かつ少なくとも1つの akismet: オプションが使われていれば、Contact Form 7 は送信者の入力内容すべてとそのほか入力行動に関係した情報を Akismet のサーバに送ります。Akismet はそれを見てスパムの疑いがあるか判断します。

試しに送信者の名前の項目に “viagra-test-123″ と入力してみると、見事弾かれました。
しばらく使って様子をみてみようと思います。

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