【もう中学生】子どもが中学生になった時の環境設定 #課外活動編

Photo by Eduardo Balderas on Unsplash

【もう中学生】子どもが中学生になった時の環境設定 勉強編からのシリーズ第3弾。

今回は「課外活動編」です。
課外活動、といっても要するに
学校と家以外で何やってるか、ということです。

息子氏、小学4年生から「PORTE(ポルテ)」という
いわゆる野球教室に通っていたのですが、
中学生になり本格的に野球をやっていきたい、ということで、
当初は学校の野球部に入ればいいじゃないかと思っていたのですが、
どうも彼の言う「本格的に」というのは
「甲子園に出場」とか「プロ野球選手になる」
というレベルでの「本格的に」という意味だったらしく、
平成も終わりを告げようとしている2018年の年末、
なんておめでたい脳内なのかと思わず笑ってしまいました。

彼のいう「本格的に」という道筋でいうと、
中学校の部活では「軟式野球」になってしまうのでそうではなくて、
「硬式野球」をやる、ということになります。
硬式野球をやるには学校の部活ではなく、
どこかのクラブチームに入団するということを意味します。

我々夫婦共々、そのあたりは疎く、
妻が調べたところによると「シニアリーグ」に入るのが
「本格的」な道筋に近いのではないか、と。

そこで調べました。「シニアリーグ」とは何か。
簡単に言うと、小学生の「リトルリーグ」の中学生版という位置付けで、
硬式野球のクラブチームが全国に沢山あるのです。
詳細はこちらで(手抜き)。
リトルシニア – Wikipedia

ほかにも「ボーイズリーグ」「ヤングリーグ」などがあるみたいなのですが、
ウチから通える範囲にチームの主な活動拠点があることを条件に探すと、
シニアのチームが2つ見つかりました。

そこで2019年の年明け、いそいそと見学に行き、
2つ目のチームを見学させてもらったところ、
長男氏も妻も気に入ったようで、ほぼそこに決まり、
という感じで割と簡単に決めてしまいました。

Photo by Chris Chow on Unsplash

その頃我々は知らなかったのですが、
中学のシニア(たぶんボーイズもどこも同じでしょうが)は、
子ども本人もきついけど、何がキツイって親がキツイと。

どうして親がキツイのかというと、
知っている方は嫌という程知っていらっしゃると思いますが、
野球の指導以外のチーム運営に関わる一切合切を
親たちがサポートして回しているのです。

主な活動スケジュールを例に出しますと、
朝はグラウンドに6:30とか7:00に集合、
1日中、だいたい日没まで練習に明け暮れます。

当然お昼はお弁当が必要になりますので親(だいたいが母親)
が作って持たせますのでもっと早く起きて作ることになります。

プラス「補食」といって、昼食以外の食事として、
おにぎりやバナナなどを持たせます。
飲み物も必要です。麦茶を持たせます。
特に夏場は2リットルでも足りません。
アホみたいに大きな水筒(2L!)を購入。

さらに、指導者さん方にお茶を出すために、
それぞれ母親たちが当番でジャグなどを持ち寄ります。
夏場は氷も大量に必要です。
各家庭からジップロックに入れて持ち寄ります。

冬場はグラウンドで炊き出しをするらしく、
各家庭で下ごしらえをした材料を持ち寄るようです。

Photo by Lesly Juarez on Unsplash

子どもたちは大きなリュックに野球道具や
着替えやデカい水筒などを入れ、
小ぶりなクーラーボックスに弁当や捕食や
お茶以外の飲み物(OS1とか)を詰め込んで行きます。

そのほかにグローブやスパイク(グラウンドまではアップシューズ)、
着替え用のジャージなどなどなど、
を詰め込んでいくことになります。

グラウンドまでは車で行きます。
朝7:00グラウンド集合だと、家を出るのはだいたい6:30がリミット。
グラウンド近くに駐車場がある
(地元企業様の駐車場ををお借りしている)ものの、
すぐそばというわけではないので
駐車場からグラウンドまで10分かかると想定すると
そのくらいの時間になってしまいます。

グラウンドに着いたら母たちは指導者さん用のお茶出しのためのスペース作り。
父たちはグラウンドの設営です。
グラウンドといっても河川敷なので
専用ネットが常設されているわけではなく、
毎回自分たちでネットを立てて張るところからやります。
言葉で書いてもとても想像はできないかと思いますが、
まさに10mくらいのポールを7〜8本立てて、
そこにロープを使って防球ネットを張っていきます。
ネット設営はメイングラウンドとサブグラウンドの2つ。
他にバッティング練習用の籠型のネット(通称:鳥カゴ)が2つ。

Photo by Frankie Lopez on Unsplash

設営が終わっても休む暇はありません。
すぐに野球道具類をトラックから運び下ろします。
基本的にグラウンドには倉庫はありません
(河川敷なので建ててはいけないらしい・・・)ので
道具類はほとんどがトラックに収納してあります。
これを毎回毎回積み下ろしをするのです・・・・。
つくづく野球は道具の多いスポーツだと痛感します。

バットやグラブは選手個人が持ってくるのですが、
ボール(硬球)やヘルメット、キャッチャー道具、審判道具、
ピッチングマシン(5台もあって、しかもクソ重い)、
ポータブルエンジン(ピッチングマシンの電源確保用。これも5台あってクソ重い・・・)
エンジン用のガソリンタンク、草刈機数台、
その他トレーニング用の道具がわんさかと・・・・。
とても書ききれないくらいたくさんの道具類があります。
それらを毎回積み下ろし・・積み下ろし・・・積み下ろし・・・。
肉体を酷使しております・・・w

8:00になるまでは近隣への配慮から、
静かに設営とグラウンド整備をして、
8:00になったら選手たちは大声を出しての練習が始まります。
父たちは8:30くらいにはだいたい設営が終わるので
ようやく休憩。

母たちは指導者さんの昼ご飯のヒアリングから買い出し、
河川敷のため水道が無いので、手洗い用の水タンクの設置など。
こちらも休む暇はありません。

Photo by Rémi Müller on Unsplash

父たちは休憩後、夏場だとグラウンドの草刈りがメイン仕事。
他にグラウンドの整地、ブルペンの整地、道具類の補修などを行います。
河川敷のため重機が入れないので、
基本的になんでも人力ですw
天候がよければまだいいのですが、
大変なのは雨の次の日。
グラウンドが水浸しになっているので
水を取り除くところからやらなくてはなりません。
いっそのこと大雨が降ってくれれば、
グラウンド設営はなくなり、
屋根のある、とある場所でラン練習中心になるので、
降るならめっちゃ降ってくれ、といつもお祈りしています・・・w

夕方、15:30〜16:00くらいから撤収に入ります。
朝設営したものを残さず元どおりにするという・・・。
土曜日などは次の日も朝早くから来るんだから
そのままにしておけばいいのに・・と思ってしまいますが、
万が一倒れたりして事故が起こると
グラウンドが使えなくなってしまう可能性がゼロではない、
ということから毎回しまっています・・・。
なんだかんだで家に帰り着くのは早くて19:30くらい、
だいたい母親も私も疲れ果てているので
外食して帰ろうということになりがちで、
そうなると帰宅は21時を回ることが多いですね・・・。
土曜日だと明日も早い〜、となり、
日曜日だと明日仕事とか無理〜、となりますな・・・。

Photo by Minh Pham on Unsplash

そんなこんなで、本格的に野球少年道に入ってしまった息子氏ですが、
勉強の方はさっぱりでございまして・・・。
「勉強編」でご紹介した取り組みの「スマイルゼミ」も
やっても1日数分、やらない日も多々あるという体たらく。
マジで解約して野球も退団させたろうかと思うこともしばしば・・・・。
【もう中学生】子どもが中学生になった時の環境設定 #勉強編

学校生活でもいろいろと問題を起こしており、
どうしたものかと頭の痛い日々でございます・・・。
「スマホ編」で与えた携帯はすでに取り上げております・・・。
【もう中学生】子どもが中学生になった時の環境設定 #スマホ編

それでも、野球は続けてほしいなというのが本音のところ。
プロ野球選手には到底なれそうになりことははっきりわかりましたが、
プロでなくても、社会人野球でしっかりと楽しめればいいなと思うのです。
プロ契約だと戦力外だと即クビですが、
企業野球であれば、会社に雇用されながら、好きな野球ができる。
そういう環境というのが最高ではないかと。
もちろんそれは私がそう思うということだけであって、
本人はプロ野球に憧れているので、
まあそこは、時間が経つにつれて、
自分の実力というものが分かってくるでしょうから、
そのときまた、自分の進む道を自分で考えてもらえればいいかなと。

Photo by Randy Tarampi on Unsplash

もう彼自身の人生なので、自分で好きなように決めてやればいいので。
ただ、中学校くらいの学問は修めておけよと。
正直、自分の好きなことがこんなに早く見つかる、
ということ自体がとても羨ましいし、素敵なことだなと思います。
しかも、それに打ち込める環境がある、ということが、
どれほど恵まれたことかと。
いつかそれに気づく日が来るんだろうか・・・・
あいつボケだから気付かないんだろうな・・・・。

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