雑想ノート

Did you know 2.0 私たちは子供達の未来の為に何ができるのか?

gladdesign 

徳力基彦さん(アリエル・ネットワーク)という方が
「Did you know 2.0 私たちは子供達の未来の為に何ができるのか?」
というエントリーを書かれています。
もともとアメリカの学生向けに作られたムービーなのですが、
徳力さんが「字幕in」というサービスを使って、翻訳してくださいました。

ちょっと感動、というかショックだったので、ここでも動画を貼らせていただきます。
だまされたと思って観てください。

今年3月に子供が生まれて、突然「この子が20歳になるころは日本はどうなっているのか」とか、「50年後の世界は、地球はどうなってしまうのか」などと考えるようになりました。それまでは「明日どこ行こうか」なんてのんびりしていたくせに、です。

世界は急速に変化しています。
つい最近まではそれを知る術が広く全員に行き渡っていませんでした。
でも、今はインターネットがあります。
瞬時に世界の変化を見て取れます。

人類がかつてないほどのスピードで環境が変わってゆきます。

このことをどうやって子供に伝えたらいいのでしょうか。

私には答えがすぐには見つからないのですが、
ただ、そのスピードに、時に抗い、時に乗りかかって、
日々を懸命に生きていくところを見せるしかない、と思っています。

人生も未来も「デザイン」しなくては、ね。

【関連リンク】
FPN-Did you know 2.0 私たちは子供達の未来の為に何ができるのか?
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2512

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【BOOK】『博士の愛した数式』小川洋子:著 本当に大切なものは目には見えないがそこにある

記憶が80分しか持たない「博士」と家政婦として派遣された「私」と、「私」の息子「ルート」の、愛と優しさと少しの哀しさが奏でる物語。
数学の純粋さと奥深さを知る「博士」は、世界のあらゆる物事を数字で表現する。
数字は言語であり、ものさしであり、想像力の全てを表現できるツールでもある、と信じている「博士」の身の回りの世話をすることになった「私」は、次第に博士に惹かれていく。
ただそれは、男女の愛情ではなく、かといって友情でもなく、「友愛」とでもいうべき感情であった。
そんな3人を結ぶ縦糸は数学だけではない。
それは「江夏」である。なぜか「江夏」なのだ。
あの、野球の、左投げ投手の、なぜか阪神タイガース時代の、である。
これまで読んだことのない、独特の読後感が残る、優しくて温かい物語だ。

gladdesign 

1 Comment

  1. daizo

    時代の変化の速さは僕も感じています。しかし、先に行くもの全てが良い方向性をしめしているとは思いません。

    未来の子供たちにはウェブ一色の人間にはなってほしくないです。

    それにしても、コンピュータの反乱が現実味を帯びてきて、未来の自分はロボットに殺されてないか心配です(笑

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