※「ペルソナ名刺」サイトに書いたコラムを再掲しています。
あなたのファンを創る パーソナルブランディングツール ペルソナ名刺 | glad design
#001 同業他社との差別化にお悩みの方へ
「商品が売れない」
「同業他社との差別化ができない」
と悩む中小企業はたくさんあります。
あなたの会社もそうですか?
もし、そうだとしたら、私がこれからお話することが
お役に立てるかもしれません。
どんな時代でも、どんな商品を売っていても、
同業他社と「差別化する」ことが可能だ
と言ったら、
「そんなの無理だよ」
「それができたら苦労しないよ」
と言われる方がほぼ100%だと思います。
もちろん、簡単ではありませんが、
不可能ではありません。
あなたのやる気と私のお手伝いがあれば、
可能です。
唯一不変の方法
どんな時代でも、どんな商品を売っていても、同業他社と差別化する唯一の方法。
じらさずに結論から言いますね。
どんな時代でも、どんな商品を売っていても、
同業他社と差別化する唯一の方法、
それは、
「パーソナリティー(あなた自身)を
アピールすること」です。
ひょっとしたら、拍子抜けしたかもしれませんね。
それもそのはずです。
拍子抜けするほど、単純なことだからです。
それほど単純なことなら、誰でもやっているのではないか?
と思うかもしれません。
ただ、考えてみてください。
あなたがビジネスマンであれば、日々たくさんの名刺交換をされるでしょう。
その名刺を見て、その人の顔を思い出せますか?
何度も連絡を取り合っている人なら、容易に思い出せるでしょう。
しかし、一度会ったきり、1〜2分話しただけの人だと、どうでしょう。
どんな顔だったか、どんな話しをしたのか、思い出せない人が
多いのではないでしょうか。
このように、「パーソナリティーをアピールする」
という簡単なことすら、
ほとんどの人はできていないのです。
アピールすべきこと
私がこの方法をオススメするのは、この理由だけではありません。
同業他社と同じような商品・サービスを販売しているのであれば、
商品・サービスそのものをアピールしていても、差別化なんてできないのは
誰にでもわかることです。
誰にでもわかることなのに、そうせざるを得ないのは、
他にアピールするべきことがわからないからでしょう。
あなたは商品を買うときに、複数の会社から見積りをとって、
比較してから買う、という経験はありませんか?
高価な家電を買うときに、
ヨドバシカメラとビックカメラとヤマダ電機を比べて
どこにしようかと検討したことはありませんか?
そうしたときに何が決め手になるでしょうか?
購入の決め手
価格(値引き額)や商品の性能だったりすることも
もちろんあるでしょうが、
ほぼ同じ価格帯で、同じような機能だとしたら、
接客してくれた営業マンが決め手になるケースが
多いのではないでしょうか?
あなたはスポーツを観戦するときに、
いままでは名前も知らなかった選手を
偶然テレビで特集を組んだ番組を見て、
実は見えないところで大変な苦労をしていたとか、
ちょっとふざけているように見えて実はものすごく練習熱心だとか、
そういった裏話を見て聞いて、
急にその選手を応援したくなったりしたことはありませんか?
どうしてその選手を応援したくなったのでしょうか?
その選手の容姿がいいとか、
実力が高いということもあるでしょうが、
「実は真面目に練習をしたり、今までにとても苦労した」
という
「裏話」=ストーリーがあったから
ではないでしょうか?
同業他社との差別化戦略
さて、ここまで書けば、もうお分かりだと思います。
まとめますと、
●商品・サービス購入の最終的な決め手は
営業マン=あなた自身
である、ということ
●パーソナリティーをアピールして差別化するには、
「裏話」=あなたの見せていないストーリー
が有効だ、ということ
となります。
とりあえず、この2点がご理解いただければ、
あとは工夫して名刺などのツールを作ってみてください。
パーソナリティーをアピールするお手伝い
えっ?
これだけじゃ、何をしていいかわからない?
わかりました。
それでは、私がお手伝いいたします。
ここで私は「お手伝い」という言葉を使いました。
「パーソナリティーをアピールする」
ということは、あなた自身の個性や考え方を
目に見えるカタチにしていく、ということです。
これはあくまでも「あなた自身が主体となって」行う必要があります。
ですから、「お手伝い」という言葉を使いました。
といっても、何もかもあなた自身でやろうとしないでください。
ツールという「目に見えるカタチ」にするのは、私におまかせください。
「ペルソナ名刺」はいわば
「あなた専用の広告」
を創るようなものです。
私は広告デザインのプロです。
ですが「あなた自身」のことについては
まだ何も知りません。
あなたにもきっと、他の人がハっとするような、
興味を抱かせる「まだ見せていないストーリー」が眠っているはずです。
それを私が掘り起こします。
そのためには「あなた自身があなた自身へ問いかける」必要があるのです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
興味を持たれた方はどうぞお気軽にお問い合せください。