【ペルソナ名刺】column:#003 「ペルソナ名刺」の価格のお話

※「ペルソナ名刺」サイトに書いたコラムを再掲しています。
あなたのファンを創る パーソナルブランディングツール ペルソナ名刺 | glad design

#003 「ペルソナ名刺」の価格のお話

インターネットの時代
Photo by bfishadow

「ペルソナ名刺」の制作の流れ、活用事例、価格の中で
もっともご意見・ご質問が多いのはやはり

「価格」

についてです。

「たかが名刺にこんなにコストをかけられない」
「載せる情報量が多いとはいえ、高すぎないか」

こういったご意見を頂戴することが多いです。

確かに普通の名刺と比べると、

とても高額だと感じると思います。

ただ、誤解していただきたくないのですが、

「ペルソナ名刺」は
「普通の名刺」ではないのです。

普通の名刺とどこが違うのか


Photo by Annie Mole

普通の名刺とどこが違うのか。

◎面数が多い
◎情報量が多い
◎作るのに時間がかかる

ここまでは”見た目”の違いだったり、
比較的分かりやすい”違い”です。

次に機能面から見てみましょう。

「ペルソナ名刺」は当然ですが名刺なので、
ビジネスにおいて頻繁に使います。

新規開拓時や営業上いろんな方とお会いする機会が多ければ、

名刺交換の機会も多いことでしょう。

そういった名刺交換の時に
名刺の代わりに会社案内パンフレットを
配ったとしたら・・・。

普通なら相手がビックリしますし、
場合によっては

受け取ってもらえないかもしれません。

普通、会社案内パンフといえば、
A4サイズくらいの大きさがあります。
いきなりそんな大きなものを渡されても
相手も困るでしょう。

「ペルソナ名刺」なら名刺サイズなので

相手が困ることがない上に
内容量は会社案内並みに情報量豊富ですので、
こちらの伝えたいことが効果的に盛り込めます。

 

会社案内パンフレットとの比較

では、会社案内パンフレットを
作成・印刷したケースを見てみましょう。

実際に会社案内パンフレットを作成した場合の
一般的な見積り例です。

A4 8ページ 中とじ 新規作成の場合(税別)
企画・デザイン費  
80,000円
取材・ライティング費  
30,000円
写真撮影費  
20,000円
紙面制作費 @15,000×8ページ
120,000円
印刷費 200部
38,000円
合計  
288,000円

会社案内パンフレットもペルソナ名刺も、
作る側から見ると、工程は似ています。

まず、会社の現状や理念、
詳細な項目までお聴きします。
お聴きした中で共通するひとつの
「軸=コンセプト」を見極めます。

あとは「コンセプト」に沿ってグラフィック、
コピーライティングを進めてカタチにしていきます。

会社案内パンフレットを作る労力と
それ以下のコストで、
ペルソナ名刺という
最強の営業ツールが作成できます。

「コストがあまり変わらないのなら、
会社案内パンフレットのほうがいいのでは?」

いいえ。

先程申しました、
名刺ならではのメリットがありますよね。

初対面でいきなり会社案内を配りますか?

どちらがおトクかは一目瞭然ですね。

企業WEBサイトとの比較

企業WEBサイトイメージ
Photo by baswallet

では、会社のWEBサイトを
作成したケースを見てみましょう。

実際に会社のWEBサイトを作成した場合の
一般的な見積り例です。

企業WEBサイト 8ページ 新規作成の場合(税別)
企画・コンサルティング ページデザイン  
50,000円
取材・ライティング費  
30,000円
写真撮影費  
20,000円
トップページ制作  
30,000円
2ndページ制作 @15,000円×6ページ
90,000円
PHP・CGI設置 お問合わせフォーム
30,000円
簡易SEO対策  
10,000円
合計  
260,000円

会社WEbサイトもペルソナ名刺も、
作る側から見ると、会社案内同様、工程は似ています。

違うのはWEBならではの仕組みを仕込むこと、

レンタルサーバ費やサイト更新費など
ランニングコストがかかる、という点でしょうか。

すべてをご自身で構築できる場合は制作費は
グッと下がってきますが、
肝心の「コンセプト」決定の部分では

自分ひとりでは行わないほうがいいでしょう。

それは以下の「ペルソナ名刺」のデメリット
ともつながってきます。

 

「ペルソナ名刺」のデメリット

デメリット
Photo by Horia Varlan

「ペルソナ名刺」のメリットばかりを強調してしまいましたが、
デメリットは無いのでしょうか?

「無いです!」

と言いたいところなのですが、
残念ながらございます。

紙が厚いのでかさばる
(通常の名刺よりもやや厚い紙を使っています)
折り畳むのでかさばる

(折り畳むと通常の名刺の4倍の厚みになります)

といった点でしょうか。

通常の名刺ケースでは数枚程度しか
入れることができません。
そのため簡易ケースをカバンに忍ばせておく必要があります。

あ、あと言えるとすれば、

「自分ひとりでは作るのが難しい」

という点ですね。

自分のことは自分がいちばんよく分かっている、
と思いがちですが、
意外と自分のことを客観的に見るということは
難しい
と私は思います。

だからこそ、私がお手伝いしているわけですが。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

興味を持たれた方はどうぞお気軽にお問い合せください。

 

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