業務連絡

アクセス解析とアクセスアップのコツ

gladdesign 

あっという間にもう今年が半分終わってしまいましたね。
時間の経過というのはほんとうに早いものです。

4月にはじめた当ブログ「glad design blog」ですが(それ以前はブログではなく、webサイトとして約3年ほど運営していました)、始めた当初はほとんどアクセスがありませんでした。知人が時々覗いているよ、というくらいのささやかなものでした。

しかし、あれこれとwebの知識を仕入れているうちに、アクセスをもうちょっと増やしたいという欲が出てきました。
といってもどうやったらアクセスが増えるのかは全く見当もつかないので、とりあえず記事の内容をできるだけ「濃く」「深く」することにしました。
もちろん今のままで「濃く」「深く」なっているとは言いがたいですが、それでも単なる日記で終わらないように、読んでもらえるような記事を書こうと奮闘しております。

そんな中、当ブログのアクセス解析の結果をここでちょっと晒してみようかと思います。

当ブログはjugemの無料ブログサービスを利用しています。
jugemの無料版では単純にPV(ページビュー)しか解析できない(つまりユニークユーザー数ではない)ようですが、
「日付別」「時間帯別」「リンク元」「検索文字列」
に表示できます。

月別表示を見てみましょう。

まずは2007年4月

4月27日からスタートしています。
4月28日の記事は「これはスゴイ! 全編フルCG映像『CODE GUARDIAN』」で、387という今迄に無かった数字が出てきました。これでちょっと調子に乗ってしまったんですね(笑)

次に2007年5月

5月28日に1日に825というアクセスがありました。
これは「とんでもない裁判官を辞めさせる方法」へのアクセスが急増したためです。
5月の月間アクセス合計は8,350でした。
この数字を受けて6月にはアクセス10,000越えを密かに目論みました(笑)

そして2007年6月

6月25日に5,521というとんでもない数字が出ました。
未だかつて無いアクセス数です。
これは「「あやしい」便利サイト集」によるものかと思われます。
この記事だけはてなブックマーク数がやたらと多いので(笑)
6月の月間アクセス合計は21,473でした。
これにはちょっとびっくりです。
なんとか10,000越えを・・・と思っていただけに予想外でした。

こうして約2ヶ月ちょっとを振り返ってみますと、
アクセスアップのコツみたいなのが見えてきました。

まず「記事タイトルで関心を引く」ということが大事ではないかと。
いくら記事内容が素晴らしくても「読みたい」「面白そう」「ん?何だ?」と思わせることができないと、読んでもらえません。
私もRSSリーダー等でかなりの数のブログやニュースを購読していますが、面白そうなタイトルを優先して読みますし、興味・関心を引かないタイトルだと素通りしてしまいます。

次に「アクセスの多いブログにコメントやトラックバックを送る」というのもひとつの手かと。
いままでトラックバックの存在理由がいまいち理解できていなかったのですが、実際に使ってみると、なるほど双方向リンクなのね、と理解しました。
アクセスの多い有名ブログにトラックバックを送ることで自ブログにもリンクが貼られるということになります。

そして「ソーシャルニュースサイトを活用する」という方法。
当ブログでは「choix」「newsing」を利用しています。
これらソーシャルニュースサイトで面白い記事を見つけたりすることもあります。

あとは「自分の専門分野に特化する」ということ。
いろんな話題を脈絡無く綴るよりも、専門性の高い記事・ブログのほうが読みたくなりませんか?
よく芸能人などがブログをやっているということで話題になりますが、はっきり言ってほとんどがどうでもいいことの羅列だったり(当ブログもそうだと言われればそうかもしれませんが(笑))。
それよりも、たとえばCSSの記述について高度なことを書かれたブログであったり、Photoshopのtipsがたくさん書かれたブログなどは対象が絞られている割にアクセスが多いように感じます。
そういった専門性を高めていく「深さ」のようなものが必要かな、と思います。

これらはもちろん私の感じたことなので、必ずしも全てのブログにあてはまることではないと思いますが、何かの参考になれば。

7月は30,000PVくらいを目指しましょうか?(笑)
って自分でハードルを上げるのはやめておこう・・・。

アフィリエイト リンクシェア ブログ 携帯対応 成果報酬 広告 テンプレート ブログパーツ




—–

Recommended Posts

BOOK

【BOOK】『博士の愛した数式』小川洋子:著 本当に大切なものは目には見えないがそこにある

記憶が80分しか持たない「博士」と家政婦として派遣された「私」と、「私」の息子「ルート」の、愛と優しさと少しの哀しさが奏でる物語。
数学の純粋さと奥深さを知る「博士」は、世界のあらゆる物事を数字で表現する。
数字は言語であり、ものさしであり、想像力の全てを表現できるツールでもある、と信じている「博士」の身の回りの世話をすることになった「私」は、次第に博士に惹かれていく。
ただそれは、男女の愛情ではなく、かといって友情でもなく、「友愛」とでもいうべき感情であった。
そんな3人を結ぶ縦糸は数学だけではない。
それは「江夏」である。なぜか「江夏」なのだ。
あの、野球の、左投げ投手の、なぜか阪神タイガース時代の、である。
これまで読んだことのない、独特の読後感が残る、優しくて温かい物語だ。

gladdesign 

コメントを残す

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.