雑想ノート

あなたの考えと政党の主張を比較できる「毎日新聞ボートマッチ」

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MSN-Mainichi INTERACTIVE
http://mainichi.jp.msn.com/header/politics.aspx?549841100000

今月末には選挙がありますね。
選挙に行ったことの無いという若い方も多いかもしれませんが、
せっかくの選挙権を無駄にしてほしくないですな。

しかし、選挙で一票を投じても「どうせ何も変わらないんでしょ」
といった閉塞感・政治への不信感があるのも事実。
そして「誰に投票したらいいのかよくわからない」とか
「どの政党も(政策が)いっしょに見える」という話もよく聞きます。

そんな方に試していただきたいのが「ボートマッチ」です。


実際にやってみました。


(1)全部で21問の問いに答えていきます。
同じ質問を議員さんたちにも回答してもらっているので、全部答えた後で検証できるというわけです。
回答方法は選択肢から選んでクリックするだけ。
どんどんと次の質問に飛びます。


(2)21問終わったら、21問の中で自分が重要だと思うものをチェックしていきます。
全部重要だ、と思う方はチェックしなくてもいいです。


(3)年齢と性別にチェックを入れます。
任意なので別に入れたくなければ入れなくてもいいです。


(4)一致度の結果が出ます。
私の場合公明党との一致度が最も高く出ました。
しかし55%とは微妙。


(5)各政党の右にある「詳細」をクリックすると「一致度の詳細」が表示されます。
重要度の項目で「x2」となっているのは(2)で重要と思う質問にチェックを入れたものです。この重要度はあとから変更できます。


(6)右上の「全回答平均詳細」をクリックすると詳細が出てきます。


(7)(4)の画面に戻り、右上のオレンジのボタン「選挙区候補者と比較」「比例代表候補者と比較」をクリックしてみましょう。
まず「選挙区候補者と比較」。
私の場合は神奈川県になります。


続いて「比例代表候補者と比較」
※ここでは自民党を表示しています。

このように手軽に政策を比べられます。
冒頭の「選挙に行かない理由」がこれである程度緩和されるのではないでしょうか。

再び引用します。

というか、ネットで選挙活動ができない今の公職選挙法は時代に即していないので、さっさと改正しないとダメですよね。

【関連リンク】
第44回 今どきナンセンスな公職選挙法 ネットは解禁でなく義務化せよ – nikkei BPnet
映画『選挙』
KandaNewsNetwork: 神田敏晶(かんだ・としあき) マニュフェスト ベータ版
選挙の時、街宣車に乗って公約や政策を語る候補者がいます。 あるテレビで、名前の… – Yahoo!知恵袋
シュミットさんにならない法:連呼やめようよ

ドミノ・ピザ【PC向けサイト】
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PING:
TITLE: 各政党 マニフェストがうああああ、、
URL: http://blog.livedoor.jp/bsjullo/archives/50726279.html
IP:
BLOG NAME: OUEWQE
DATE: 07/13/2007 09:37:22
下げたんやのは、大東建託(株) -3.75%HOYA(株) -3.10%(株)オンワード樫山 -2.24%(株)住生活グループ -2.00%九州電力(株) -1.89%大成建設(株) -1.86%J-POWER -1.82%大日本帝国電信電話(株) -1.77%西大日本帝国旅客鉄道(株) -1.76%北陸電力(株) -1.6
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