雑想ノート

Did you know 2.0 私たちは子供達の未来の為に何ができるのか?

gladdesign 

徳力基彦さん(アリエル・ネットワーク)という方が
「Did you know 2.0 私たちは子供達の未来の為に何ができるのか?」
というエントリーを書かれています。
もともとアメリカの学生向けに作られたムービーなのですが、
徳力さんが「字幕in」というサービスを使って、翻訳してくださいました。

ちょっと感動、というかショックだったので、ここでも動画を貼らせていただきます。
だまされたと思って観てください。

今年3月に子供が生まれて、突然「この子が20歳になるころは日本はどうなっているのか」とか、「50年後の世界は、地球はどうなってしまうのか」などと考えるようになりました。それまでは「明日どこ行こうか」なんてのんびりしていたくせに、です。

世界は急速に変化しています。
つい最近まではそれを知る術が広く全員に行き渡っていませんでした。
でも、今はインターネットがあります。
瞬時に世界の変化を見て取れます。

人類がかつてないほどのスピードで環境が変わってゆきます。

このことをどうやって子供に伝えたらいいのでしょうか。

私には答えがすぐには見つからないのですが、
ただ、そのスピードに、時に抗い、時に乗りかかって、
日々を懸命に生きていくところを見せるしかない、と思っています。

人生も未来も「デザイン」しなくては、ね。

【関連リンク】
FPN-Did you know 2.0 私たちは子供達の未来の為に何ができるのか?
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2512

 iTunes Store(Japan)

Recommended Posts

有罪、とAIは告げた
BOOK

【BOOK】『有罪、とAIは告げた』中山七里:著 想像と創造の間で

AIが人を裁く時代はもうすぐそこに来ているのかもしれない。
あらゆる業界・業種においてコスパ・タイパが叫ばれる昨今、chatGPTをはじめとした「生成AI」が現場に導入され始めている。
大量のデータから最適な組み合わせを提示するその能力から、仕事の効率化・迅速化が必要とされる場面では重宝されている。
もし、裁判官の業務をAIが代わりにできるのなら、大量の法律知識や過去の判例などを「深層学習」し、最適な「判決」を導き出せるかもしれない。
人が人を裁く時代から、AIが人を裁く時代になるのか。
一歩、いや、半歩先のリアルを描くリーガルサスペンス。

gladdesign 

1 Comment

  1. daizo

    時代の変化の速さは僕も感じています。しかし、先に行くもの全てが良い方向性をしめしているとは思いません。

    未来の子供たちにはウェブ一色の人間にはなってほしくないです。

    それにしても、コンピュータの反乱が現実味を帯びてきて、未来の自分はロボットに殺されてないか心配です(笑

コメントを残す

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.