予告編を観ただけで、泣いてしまいそうです。
本編はきっと泣いてしまうに違いない。
映画「プルミエール – 私たちの出産 – 」
太陽が月に覆われた皆既日食の日。この特別な1日に、世界各地から、一際大きな産声が鳴り響いた。母親ひとりの自然分娩、世界最大の産院での医療出産、イルカと一緒の水中出産、極貧生活の中での命がけの出産…。文化も人種も生活環境も全く異なる、しかし母になることを決意した10か国の女性たちには、知られざる困難と歓びの物語があった。ディズニー・ネイチャー・プロダクションが世界中の出産の現場に密着し、命と誕生の奇跡を綴った出産ドキュメンタリー。
映画『プルミエール』公式サイト
※音声注意
日本をはじめ、アメリカ、ベトナム、メキシコなど10か国の女性たちによる出産を巡るドラマを描いた、ドキュメンタリーです。
「出産」に関して、ほとんどの男性は無知で、役立たずで、無力です。
私もその例外ではありません。
息子「雅空(がく)」が生まれてくる時、立ち会いをしました。
私は後から分娩室に入ったが、その時すでに頭が半分くらい出てきていたんです。
これまで見たことの無い、妻の苦しそうな顔。
そして何もできない自分。
女性は、いや、母親ってのは、ほんとうにすごい存在なんだな、と思いました。
どんなことをしても、母親にはかなわない。
だって、一人の人間を生むんだもの。そりゃ、かなわないよ。
そして、そんな自分でも、生んでくれた私の母親にも感謝。
2008年4月19日よりシャンテ シネほか全国にて順次公開
【追伸】
本日、株式会社スプーンのSさんに、ご子息が誕生しました!
2752gの元気な男の子だそうです!
無事に生まれてくれてよかったあー!
バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ!