先々週から発熱を繰り返している雅空ですが、
先週金曜日にまたも高熱を出しました。
翌日の土曜日に病院へ行き、診てもらいました。
発熱はあるけど、発疹はなく、中耳炎でもない。
咳をしているので、胸の音を聞いてもさほどひどいようではない。
原因が特定できないので、レントゲンを撮ることに。
写真には少し白っぽい影が。
「マイコプラズマ肺炎」ということでした。
①マイコプラズマとは何ですか?
マイコプラズマは、ちょっと変わった病原体です。難しいことは抜きにして、ウイルスより大きく細菌より小さい病原体と覚えておけばよいでしょう。②マイコプラズマ肺炎の特徴は?
しつこい咳と発熱が特徴で、聴診器で胸の音を聞いても悪い音がしないことが落とし穴になります。細菌による肺炎は細気管支や肺胞という、吸った空気の通り道を中心に炎症が起っていますが、マイコプラズマによる肺炎は間質といって、細気管支や肺胞の外の部分に主として炎症が起っています。ですから、胸の音を聴診器で聞いても、肺炎特有のプツプツという泡がはじけるような音が聞こえにくいのです。しかし、時間が経ってくると、炎症が細気管支や肺胞の中に広がってきて、肺炎特有の音が聴診で聞こえるようになってきます。細菌性肺炎は小さいこどもがかかるほど重症になりますが、マイコプラズマの場合、不思議なことに、乳幼児はかかっても肺炎にならずにカゼで終わることが多く、年長児の方が肺炎になりやすいといわれています。これは言い換えると、マイコプラズマに2回以上かかった時の方が、初めてかかるときよりも肺炎にになりやすいということです。逆に、肺炎になってしまうと、乳幼児の方が重症になります。潜伏期は2~3週間で飛沫感染します。
マイコプラズマ肺炎(異型肺炎)~ 外来で治療可能な場合もあります ~
「肺炎」というとものすごく大変のことのように思われますが、症状としてはごく軽症ですので、ご安心ください。雅空は食欲旺盛で、元気に動き回っています。レントゲンを撮ったときに点滴もしてもらったので、日曜日には、さらにパワーアップ! もう手が付けられないほどです(笑)
ただ、服用する薬が増えまして。
おまけに「吸入」もあります。
気管支ぜんそくとかの治療に使う薬剤噴霧の「シュー」ってするやつです。
小型の電動吸入器を病院が貸してくれました。
原因としてはやはり疲れからくるもので、体の抵抗力が弱っているときに、保育園で感染したようです。
保育園は病原菌の宝庫ですからね(笑)
G.W.にはどこかへ遊びに連れて行こうと思っていたのですが、ちょっと様子見ですね。
シバタさま
雅空が、元気になってよかったですね〜 ほんとに、かばいい〜お顔♪
マイコプラズマ。。。あ〜、、、ムスコもなったかもしれなかったの思い出しました。。。
何しろ、よく熱だしましたから。
めったにいかない、私設の保育園に、すこし、調子良くなったからと登園。。。そうしたら。。。
水疱瘡をうつされ。。。入院となりました。。。そんなこんなくりかえし、かえって丈夫な体になった気がします。とにもかくにも、子育てで、自分育てしてもらえますね。
くれぐれも、ママ、パパさんも、お体お大事にしてくださいませ。
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