ちょっと前の記事ですが、ブログラボの記事で、あのITジャーナリスト佐々木 俊尚さんのインタビュー動画がありましたのでご紹介。
佐々木 俊尚(ささき としなお、1961年 – )は、日本の男性ジャーナリスト・評論家。ITビジネスを得意分野とする。
兵庫県に生まれる。
愛知県立岡崎高等学校卒業。早稲田大学政治経済学部政治学科を中退後、毎日新聞社入社。警視庁捜査一課、遊軍などを担当し、殺人事件や海外テロ、コンピュータ犯罪などを取材する。
via: 佐々木俊尚 – Wikipedia
動画は以下より。
ハイペースで書籍を発表しつつ、共著の本も多数、ブログも書く、という超人的な仕事術はいかに!?
佐々木 俊尚さん インタビュー Part1
[youtube:http://jp.youtube.com/watch?v=CToEnSFDnkg]
(ブログラボ:IT ジャーナリスト 佐々木 俊尚さん インタビュー Part1)
佐々木 俊尚さん インタビュー Part2
[youtube:http://jp.youtube.com/watch?v=ymQBXTEjBqk]
(ブログラボ:IT ジャーナリスト 佐々木 俊尚さん インタビュー Part2)
佐々木 俊尚さんの書籍は私もよく読みますが、これまでにないほど「リアルなネットの世界」を丹念に取材されていて、単純に読み物としても面白いし、情報源にもなりうる良書ですね。
著書の一例(共著含む)
文藝春秋
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佐々木さんは本当にネット業界をよく勉強しています
今までこの著者の本を何冊か読んできたが,その中で最も面白く,読み応えのある本であった。
上質なサーベイ本
「Web2.0」のその先にあるもの
ITの波にさらわれないようにするための基礎知識
PHP研究所
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パソコンが苦手な人、世代にはオススメ
短時間で情報収集ができるようになります
一般知識
知っておくと良いこと
情報収集系LifeHacks本の中では秀逸!
小学館
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インターネットの世界にには,新しいビジネスモデルはまだまだたくさん眠っている。
2010年のリードランナーを特集
ビジネスはちょっとしたきっかけから始まる
★「サラ金から借りたって全然OKなんです」★
9組すべてが熱い!
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国産ソフトウェアについて
加速する移ろい
PC98の時代がくるかもしれません
1まわり深く掘り下げた国産IT技術の分析
文藝春秋
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わずか2年前の書籍であるが、随分古く感じる
ネタとしては少し古いけど…
googleという灯台がwebの海で光を照らす
確かにグーグルのことを中心に書いていたが
既存システムの凄まじい破壊と再構築
翔泳社
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ウェブの展望
次の世代
Web 2.0 の歴史記述に価値あり
これだけ調べたんだから、今度は著者自身が起業すべき!
リアルの関係性がネットにまで持ち込まれたら逃げ場ないじゃん!
講談社
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過渡期としてのフラット化
ウエッブ時代の元マスコミによるマスコミ批判
フラット化が生み出す新たな難問を提示
ブログの登場で担保される新しい公共性から私は排除されてしまうのでしょうか
これまでに無かったネット論
ソフトバンク クリエイティブ
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おさらいとしてなら
「ジャーナリズム」はいらない
文藝春秋
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ソフトウエアやインターネットと、リアルな権力の関係を点描
ネット社会の理想と現実
タイトルとの乖離が甚だしい
著者の生活を支えるという意味を込めて、借りないで買おう!
ジャーナリストの仕事として
アスペクト
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戦争ってタイトルの割には
掘り下げ方が浅すぎる
検索エンジンの歴史とビジネス
全体の8割くらいは広告モデルとSEOに関する内容です。それを納得した上で。
インターネットを商業的な側面から考察する歴史本。
宝島社
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ITの社会的影響
テーマはいいのに・・・。
キーワードはコミュニティとパーソナライゼーション
やっぱり正体不明なウェブ2.0
Webと既存メディアの争い、ITベンチャー企業の取材記録です
日本評論社
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純粋に楽しめました
客観的な分析
【外からライブドア(ホリエモン)を見る】
淡々とした広範囲の分析
りんごをいろいろな角度から分析します
ソフトバンククリエイティブ
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秀和システム
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プライバシー事件の謎がようやく解明された!
最近、読書時間が作れていない。いかんなあ。