先日のこと。仕事上でUSBメモリが必要になったので購入しました。
これまで必要が無かったことと、仕事上持ち運ぶデータ量は相当重いことが多いので、主にポータブルのハードディスク(FireWire400)を持ち歩いていました。
ひと昔前のUSBメモリは大きくても512MBとか、とても実用的なサイズではなかったため、今後使うことはないな、と思っていたのです。
しかし、最近(といっても2〜3年前くらいから?)では、4GB・8GBが当たり前、価格も手頃になってきたので、そろそろ購入を、と思っていたところでした。
だがしかし、ウチのメインマシン「PowerMacG4 MDD」はUSB1.1しか対応しておらず、せっかくのUSB機器も激重でしか動作しないので、これもどげんかせんといかん、という事情もありました。
せっかくなので、長らくの懸案だった「PowerMacG4:MDDをUSB2.0に対応させる」も解決させるべく、PCIバス拡張カードも導入。
手順等メモとしてエントリーでシェアします。
ま、機種が古いので、あまり役には立たないかもですが。
まず、買って来たUSBメモリがこれ。
BUFFALO USBメモリ スタンダードタイプ ブラックモデル TurboUSB機能搭載 4GB RUF-C4GS-BK/U2
開封したところ。
ちっさ〜い。
これで4GB。もう、ポータブルHDを持ち歩くのがばからしくなりますね。
今回の仕事では「ウチ=Mac」と「相手=Win」とのやりとりだったので、あえてフォーマットせず、FAT32のまま。
USB2.0拡張PCIバスはこれ。
その名も「システムトークス SUGOI USB2.0 IF485C USB2-IF485C」←スゴい名前だな。
開封したところ。ビニール包装が簡素。
USBポートは4つあります。
同封のCD-ROM。
ドライバが入っているっぽい。でもインストールしなくても使えました。
やっぱりMacってカンタン!
さて、Mac本体をガバっと開きます。
ここに拡張カードを差し込みます。
搭載できるのは12インチ以内のもので、2番から5番までの4基のスロットです。
PCIカードを購入する際には、必ずPCI規格2.1に準拠したカードであることを確認。
ポートアクセスカバーを外します。
ポートアクセスカバーを外したところ。
ここからUSB端子が出てくるのです。
カードの四隅の部分だけを持って、ぐぐぐっと押し込みます。
かなりチカラが必要でした。
差し込んだら、こんな感じ。
先程取り外したポートアクセスカバーのネジを使って、PCIカードを固定すれば完成です。
ちなみに、今回の作業ではないですが、以前増設したハードディスクはこれ。
マシン正面から見て、左下奥の位置にあります。
元々設置してあるハードディスクはこちら。
今回の作業で感じたのは、「すげーかんたん!」ってこと。
ものすごく難しいことだと思っていたのですが、やってみるとあっけなく完了しました。
元々ハード(機器)には詳しい方ではないのですが、これなら初心者でもカンタンに設置できると思いましたよ。
PowerMacG4:MDDをまだまだ現役で使っている方は、意外と多いと思う(DTP業界だけか?)のですが、
何かの参考になれば。
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この価格でこのスピードなら安い!
Win&Mac混在環境では不具合も…
必要十分?
同じ品質ならBUFFALOがお値打ち
そろそろインテルマックもどうですか?
やはりフォントの問題なのでしょうか・・・(><;
はづきさん。
コメントありがとうございます。
そうですねえ、今年中には新調したいのですけどね。
MDDはもう4年使ってますから、充分元はとりましたし(笑)
コスト重視でインテルiMacを考えてますが、
お財布と相談中です(笑)
フォントについては、モリサワパスポートのみ、で割り切っています。8月には2度目の更新です。
もたもたしてたらまた新しいMacが出るかもしれませんね。
そしたらまた悩むんだなあ・・・(汗)
なるほど。
今年はCS4も出ますからお金かかりますよね(><;
モリサワパスポートは今入るか迷ってます。
安いとは思うのですがそんなにフォントの種類も使わないしということで・・・。
あ、初めまして。
クロシブに足跡のこっていたので来てみました。
CS4はやっぱり入れたいですねえ。
Adobeの奇数バージョンはダメダメ神話を信じているのでCS3は見送ったんですが。
ま、マシンも古いので入れられないでしょうけど。
あ、初めまして、ですね。
クロシブで足跡だけですみません。
これからもどぞ、よろしくお願いします〜。