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【mail】ハンカチを用意して読んでください。ドコモ『 i のあるメール大賞』

gladdesign 

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毎年好例、NTTドコモの「 i のあるメール大賞」、今年も募集が始まったようです。
スペシャルサイトがオープンしていたので、見てみました。

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現在CMに出演中のイメージキャラクター・堀北真希をメインビジュアルにオールFlashなサイトになっております。

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アナログなフィルムロールをモチーフに各テーマ別のカテゴリが並びます。
あと数年したら、こういう表現は理解されなくなってしまうかもしれませんね。

今年で第7回目になりますが、過去の受賞作品も読むことができます。

ココロが疲れたときに読むと、ほんわかします。
 
 
私は常々思っていたのですが、誰も同意してくれないので書いておきたいことがあります。
よく、年賀状などで「手描きのほうがあったかさが伝わるよね」なんてことを言うひとが未だにいますが、それって想像力欠如し過ぎじゃね!?って思うのです。
手描きだろうが、データとして作られたものだろうが、要は送り手と受け手の関係性に帰結するのではないか、と。
誰かが、あなたのために、贈ってくれた。
ただそれだけで、充分じゃないでしょうか。
印刷された年賀状が来たって、それはわざわざ印刷されたものを選んで、購入して、贈ってくれたもののはずですよね。
その印刷だって、デザイナーが考え、営業さんが走り回り、印刷屋さんがインクまみれで機械を回し、運送業者が運び、販売業者が店頭に並べたもの、ですよね。
何十人、時には何百人の人の手にかかって、あなたの元へ送り届けられたものなんですよ。
それよりも1人で鼻歌まじりでちょろちょろっと書いた手描きのほうがいいですか?

ま、極論ですがね(笑)

大切なのは贈ってくれた人のキモチと、受け取る人のココロ、じゃないかなあ。
 
 
あ、「テーマ別」→「涙が出るのは人間だから」を読むときは、ハンカチをお忘れなく。


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