CDやDVDを焼くアプリとしては「Toast」
などが有名ですが、私はかなり以前から「Liquid CD」を愛用しています。
なんでか、と言われても特段の理由もないのですが、強いて言えば「フリーウェアだから」「そんなに特別な機能は必要としていないから」というくらいでしょうか。
ほとんどがクライアントへのデータ納品か、ローカルデータのバックアップで使うことが多いのですが、データ納品も最近はオンラインストレージで渡したりしていますので、バックアップでの使用頻度が多いと思います。
ずっとバージョン1.28を使ってきましたが、最近になってアップデートしたようなので、早速ダウンロードしてみました。
Maconnectからダウンロードします。
サイト上ではバージョンが「1.32」となっているのですが、ダウンロードしてみるとなぜか「1.33」になっていました。
起動するとこんなUIです。
アイコンの雰囲気が変わりましたね。
今回のバージョンから（かどうかは定かではないが）他のMacアプリとの連携がスムーズになって便利になっているようです。
例えば、オーディオディスクを作成する場合、iTunesと連携する「iTunesブラウザ」が搭載されています。
上の図のように歯車アイコンをクリックすると、「iTunesトラックの表示／非表示」が選択できます。
「iTunesトラック」を表示させるとこんな感じに。
出ている曲名については聞かないでおくれ（笑）
ピクチャCDを作成する場合、iPhotoと連携する「iPhotoブラウザ」が搭載されています。
上の図のように歯車アイコンをクリックすると、「iPhotoアルバムの表示／非表示」が選択できます。
「iPhotoアルバム」を表示させるとこんな感じに。
その他の機能についても従来の使いやすさはそのまま維持されているようです（あくまで主観ですが）。
各国語のローカライズも充実しています。
利用可能なローカライズ：
フランス語
英語
イタリア語
ポルトガル語
スロバキア語
チェコ語
ドイツ語
ロシア語
中国語
簡体字中国語
スペイン語
ノルウェー語
ポーランド語
デンマーク語
日本語
オランダ語
「Toast」
ほど高機能ではないものの、使いやすさでは勝るとも劣らない高品質なアプリだと思います。
使ったことの無いという方は一度お試しください。
ダウンロードページ：Maconnect
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