【Application】Adobe CS 5.5 発表

adobecs55

クリエイティブに携わる人間には避けて通れないAdobeの製品群が、アップデートしています。
「CS 6」かと思いきや「CS 5.5」だそうで・・・。

アップデート期間が約18ヶ月(1年半)は短すぎる! 「Adobe税」だ!
と思っていたのはみんな同じだったようで、さすがにAdobeもアップデート期間を2年と定めたようです。

そしてついに「サブスクリプション制度」が導入されました。

『CS5.5』から、パッケージ販売と平行して“サブスクリプション”と呼ばれる、月額で最新版のライセンスを提供する料金体系を導入しているのが特徴。必要な期間だけ利用できる、バージョンアップ後にアップグレード費用を払わずに最新版を利用できる、固定資産にすることなく経費として購入できる、といったメリットがあります。利用期間中にバージョンアップがあった場合は、最新版に更新することも、そのまま使用中のバージョンを使い続けることもできます。1か月単位で支払う『月々プラン』と、年間で契約して月割りで料金を支払う『年間プラン』があり、いずれも同社の『Adobe Store』でのみ販売。

各スイートの詳細はこちらが詳しいです。

アドビ システムズがデザイン・開発向けソフト製品群『CS5.5』を発表 – ガジェット通信


僕は Illustrator以外はあまり必要性を感じないので、とりあえずいまのところまだCS3なのですが、そろそろアップデートかなあ、と考えていたところなので丁度いい機会かもしれません。
とはいえ IllustratorはCS 5.5としてのバージョンアップは無くて、CS 5になるのですが。

普通に購入すると、84,000円。
サブスクリプションで月々単体だと4,000円。
えーっと、12ヶ月で48,000円。24ヶ月で96,000円。

サブスクリプションにするメリット

  • 2年縛りがある分、割高だが、初期投資が少なくて済む
  • 固定資産ではなく、経費としての扱いにできる
  • アップデートがあっても追加費用なしで更新できる(常に最新バージョンが使える)
  • というところでしょうか。

    通常製品版として所有するメリット

  • アップデートによる仕様変更や操作方法習得にかかるコストが軽減できる
  • 資産として、ハード的に対応できる限りは使い続けられる
  • 21ヶ月以上使うとサブスクリプションより割安
  • そんなところか。

    まだそんなに焦らなくてもいいかな・・・・・。

    サブスクリプション

    サブスクリプションの詳細はこちらです。

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