前記事で新Macを調達したところまでを書いた。
本記事では最初のセットアップについてやったことを書く。(といってもすごく雑になると思われる)
●Apple ID
起動直後、Apple IDを入力。
OSをアップデートした時のような、あの大袈裟な「こんにちは」的な各国の挨拶のようなものはなかった。無くなったのか。
iCloudなどアップル製品周りは大体これで同期されるので、クラウドに上げているデータなどはわざわざコピーする必要はない。
●Wi-Fi
wi-fiを繋ぐ。
自動で検出されるので、パスワードを入れたら開通。
●ブラウザ(Chrome)
普段使いのブラウザはChromeなので、SafariでChromeを検索してダウンロード。
Googleのアカウントでログインすればこれまで使っていたブックマークなど引き続き使えるようになる。
●App Store
App Storeでアップデートがあるアプリケーションには通知があるので、必要があればアップデートしておく。
私は「Alfred」は必須だ。
Evernoteも入れておかなければならないが、こちらもダウンロードしてログインさえしてしまえば、すぐに通常通りに使うことができるようになる。
●Music
基本的に家にいる間中、ずっと音楽を鳴らし続けたい派であるので、音楽を安定的に聴くためにはApple Musicは必須である。
Amazon Prime MusicやSpotify、YouTubeでも音楽を聴く手段は多岐に渡るが、最も快適で確実性が高いのはApple Musicであろう(私にとって)。
アプリケーション自体はもちろんMacOS標準なので初めから入っている。
ただdockから起動するだけだ。
一手間あるとすれば、同一Apple IDで音楽を再生できる端末は確か5台まで(だったと思う)なので、初めに端末を認証する必要がある。
MUSICアプリのメニューバーにある「アカウント」から「認証」へ進み、「このコンピュータを認証」をチェックすれば良い。
ここまでで、普段使いには十分な状態になった。
あっけないほど簡単である。
一昔前の、マシンを入れ替えるたびにデータを大移動させる、といった非生産的な作業でヘタをすると何日も無駄に過ごす羽目に陥ったものだ。
それが今ではほぼ皆無である。
これだよこれ、私が欲しかったのは。
すでにiPhoneでは端末の移行が非常に簡単になっていたが、ついにMacでも可能になったのかと、古株を自認するおじさんとしては感慨深い。
次に仕事で使えるレベルにするには、もう少し手入れが必要だ。
●Adobe
まず、Adobe系を整える。
といっても、こちらもクラウドなので、Adobe creative cloud のmanagerアプリをインストールして、必要なアプリケーションをインストールするだけである。
ひとまず、Illustrator、Photoshop、Acrobat、PremierePro、MediaEncoder、Audition、AfterEffectsを入れておく。
他は適宜必要があればインストールすればいい。頻繁に使うわけではないので。
●MS-Office
こちらはまだ入れていない。これからやる。
MacアップグレードプログラムでOfficeも同時購入している。
「Home & Student for Mac」の永続ライセンス版である。
これまでMicrosoft365(Office365から改称したらしい)を年払いしていたが、そちらは解約することとする。
ちょうど年度更新が12月だったのでちょうど良い機会だ。
とりあえずはこんなところか。
あとは、新しいアプリも試してみたいとは思っている。
Affinity DesignerとかDaVinci ResolveとかFigmaとか。
ひとまずセットアップはこんなところで。