【RHETOLO】簡単な数字でイッパツアクセス!次世代型”第3の検索サービス”『RHETOLO(レトロ)』


先日のエントリー『【ほぼ日嬉志屋】2012/02/08 _ ピコ・ラボ訪問 2012/02/09 _ 妻、保育参加 2012/02/10 _ 車でノマド』で、ちらっと書きましたが、foursquare(フォースクエア)がきっかけで知り合う、そんなマニアックな出来事があったので記録しておきたい。

先日、偶然と寄寓が重なって知り合いになった @ikeda さん(池田信夫さんじゃない)が中の人の会社「株式会社ピコ・ラボ」さんへお伺いしました。

PicoLabs/ピコラボ

なぜ、何の接点もない(なさそうな) @ikeda さんと出会うことになったのか。
なんと「Foursquare」がきっかけなのです。


「Foursquare」?なにそれ? って人はこちらに優しく書いてあります。
foursquare(フォースクエア)とは | はじめてのfoursquare – 日本語で入門

位置情報系サービスの先駆け的存在でしょうか。最近では割りとポピュラーになりつつある、という気がしています。
要するに「いま自分はここに来てますよー」というのをTwitterとかFacebookで投稿したりするのに、スマホのGPS機能を使って位置を絞り、付近の店舗などを候補として出してくれる、というようなアプリです。

で、自分がよく訪れる場所で「チェックイン」していると、同じような場所や時間でチェックインしている他の人を知ることができます。

何度もアイコンを目にするうちになぜか親近感が湧いてきます。
場所や時間をリアルに共有するからか、他のSNSとは違った感覚がありますね。

よく目にする人がいたら、思い切ってフレンド申請してみましょう。
相手の承諾があれば、晴れてフレンド登録となります。

ちなみにガラケーでもできるようです。
携帯メールでcheck-in! – メールでFoursquare

「なんで自分がいるところをわざわざ晒すの?」という疑問を持つような人は絶対に使わないアプリですwww

で、このFoursqareでいつも週末に近所のショッピングモール「トレッサ横浜」へ来ていることを晒していたのです。
その場所でチェックイン(ここに来たよっていう印)をすると、同じ店舗にいる他の人(もちろんFoursqareを使っている人)を知ることが出来ます。

僕がトレッサ横浜にチェックインすると、たいてい @ikeda さんもチェックインしている・・・・・。
実はお互いに「このひとよく来てるな〜」と思っていたのでしたwwww

その後、お互いにTwitterやFacebookをチェックしあうようになり、同じ店舗で時間差でチェックインしたときなどは「ああ!ニアミス!」とか言いながら、ああいつかは実際に逢うことになるだろうなーと思っていたのでした。
そんなやりとりがしばらく続いたころ、ついに同じ店舗に同時刻にチェックインする日が!ww

なんというか、初対面なのに初めてじゃない感じww
これもソーシャルメディアで日常的に関わっていたからでしょうか。

そんなこんなでfoursquareで知り合うというマニアックな出来事がありました、と。

さて、本題。

ピコ・ラボさんでは、おもしろいサービスを開発されています。
「第3の検索サービス (レトロ)」です。
RHETOLO-レトロ 0106|どこでもカンタン、数字でアクセス!

公式サイトではこのように説明されていましたが・・・

レトロとは

レトロとは、下図のような、長物化(形骸化)されたURLや、複雑化/不規則化したサイトディレクトリのURLを二階層化数値置換(特許出願中)
することで、誰でもわかりやすいカタチに簡略化します。簡略化された数字は、最下図の「ご利用できるデバイス」を利用して、ブラウザや携帯電話、また、レトロ専用のスマートフォンアプリなどから、ダイレクトに該当ページを検索したり、マップ検索したり、関連する電話番号に、そのまま発信したりすることが可能になります。サービス名のRHETOLO(レトロ)は、正式名Rhetoric Locatorの略称です。

via: RHETOLOブランド | RHETOLO-レトロ 0106

最初はいったい何のことなのかちんぷんかんぷん・・・・・・・・・・ (;´Д`)

で、いろいろと説明を聞いてようやく少し理解できてきました。

RHETOLO(レトロ)とは、
★例えばお店の場所や長いURLなどを
★とてもシンプルな数字に置き換えて表示できるサービス

または、その逆で、

★とてもシンプルな数字を伝えるだけで
★お店の場所をピンポイントに伝えたり、長いURLを口頭でも伝えられるくらい簡単にできるサービス

ということになるようです。(間違ってないと思う)

もう少しイメージしやすいように言うと、QRコードと同じような使い方ができますよ、というものです。
ひとつ(ひとかたまり)の番号にいろんな情報を持たせることができるのです。

QRコード、みなさんご存知ですよね。
こんなやつです。

qr410*1336
http://gladdesign.net のQRコード

一時期、とても流行りましたが、最近はあまり見かけないですよね・・・・。
僕のまわりだけ?

QRコードが使いにくい理由としては
(1)携帯電話のカメラで撮影しなければいけない(使い方が分からない人がけっこういる・・・)
(2)携帯電話のカメラで撮影すると音が出てしまう(盗撮対策)
(3)盗撮かと疑われてしまう(だから電車の中の広告にQRコードを貼っても無意味なのよ)
(4)ガチで焦る(が誰にも言い訳できない)
という悲しい結末を迎えることになってしまいがちです。

さらにQRコードの最大の弱点ともいうべき点は「口頭で伝えられない」ということです。
ラジオなどで曲のリクエストやメッセージを募集する際、パーソナリティーさんが、
「えいちてぃーてぃーぴーころんすらっしゅすらっしゅだぶるだぶるだぶるどっと・・・・」
としゃべっていることが多いと思いますが、これでどれだけの人が理解できているのでしょうか。

というようなQRコードの扱いにくさや、口頭で伝えるには難しい情報を簡単に伝える手段として、「RHETOLO(レトロ)」が秘めている可能性はかなーり大きいのではないかと思うわけです。

レトロコードを作ってみよう!

レトロコードは数桁の数字です。
このレトロコードを使えば、上記のQRコードの使いにくい点がほぼ解消できます。
その上、口頭で伝えるのも簡単です。
電話番号より少ない桁数の数字ですから。

例えば、当ブログのURLは
http://gladdesign.net
です。
こだわってかなり短くしてます。

が、「デザイン」のスペルを間違える方が多いようです。
d e s i g n
でぃーいーえすあいじーえぬ
って口頭ではちょっと伝わりにくいですね。

このURLをレトロコードにしてみると、

こうなります。
410*1336
これなら口頭でも伝えやすいですね。

どうやって作るかと言うと、
まず、こちらにアクセス。
RHETOLO Nigiri JAPAN

(1)に短縮したいURLを入れます。
ここでは  http://gladdesign.net と入れます(半角英数字でね)。
ちなみに(2)はブックマークレットです。

つぎに、右にある「握る」ボタンをクリックすると、

コードが出現。超カンタン!
あ、ちなみに「握る」というのは、「短縮する」という意味合いからギュッと短くする感覚で「握る」という言い回しにしたそうです。

では、トップページに行って
RHETOLO-レトロ 0106|どこでもカンタン、数字でアクセス!
レトロコードを入力してみます。

「WEB検索」をクリック。
確認のダイアログが出るのでOKをクリック。

無事、 glad design blog – Crazy One – へ遷移しました。

コードが生成されたページでバッヂ(レトロコードが書かれたボタン的画象)をダウンロードして使ってもいいですし、色や大きさを変更したい場合は「RHETOLO(レトロ)バッヂジェネレーター」で作成することができます。

レトロはスマホアプリが便利!

URLの短縮サービスは他にもたくさんあります。
bit.lyとかはTwitterなどではポピュラーですよね。
bitly | shorten, share and track your links

レトロがこうしたURL短縮サービスと違うのは「数字」に置き換える点。

ただ、パソコンのブラウザでレトロコード(数桁の数字)をそのまま使うには、上記のレトロ公式サイトトップにアクセスしないといけません。
これではちょっと使いにくい、という思うかもしれませんが、レトロコードはスマートフォンで使うほうが使い勝手がいいようです。

iPhoneアプリはこちら。

RHETOLO* (Version 1.1.1) App
カテゴリ: ナビゲーション
価格: 無料
デベロッパ名: PicoLabs.Inc
リリース日: 2011/02/11
対応デバイス: 全機種
現Ver.の平均評価: (無し / 0件の評価)
通算の平均評価: (4.5 / 3件の評価)
Game Center: 非対応
 

アプリは無料です。
Store で「RHETOLO」と検索すればすぐに出てきますよ。
カタカナで「レトロ」と入力すると違うアプリがワラワラと出てくるので注意(^_^;)

Android端末は持っていないのでよくわからないのですが、こちらからダウンロードできるっぽいです。
Android | アプリダウンロード | RHETOLO-レトロ 0106

詳しい使い方はこちらが分かりやすいですよ!
検索の基本操作 | レトロ早わかりガイド | RHETOLO-レトロ 0106

レトロコードの真骨頂は「紙からWEBへ」

ここまで、URLを短縮する使用例を書きましたが、レトロコードはシンプルな数字なので、URLだけでなく、例えば位置情報を含めることが可能です。
現在位置をスマホのGPSで取得し、地図上にピンを立てて、その位置情報をレトロコードに変換すれば、例えば待ち合わせ場所をピンポイントで相手に伝える、という使い方もできます。

これは別アプリ「RHETOLO Nigiri Maps (にぎりマップす) 」で使えます。
残念ながらiPhoneアプリはまだ無いとのこと・・・・・・。
そ、そのうち出ると思います!期待大!

ただ、こういった使い方は他にも類似アプリがありますので、需要がどこまであるのかは疑問ですが・・・。
Foursquareのような使い方ができると便利ではあるのですが・・・。

レトロならではの使い方としては、例えばフリーペーパーなどのいわゆる”街の情報誌”に小売店・飲食店が載っているスペースにレトロコードを掲載することで、店舗の場所をピンポイントで伝えることができたり、同時に店舗HPのURLをも含ませることが可能になります。

これもQRコードにはできない芸当です。
より多くの情報を含ませることができる上に掲載スペースも省スペースで済みます。
QRコードだと情報を多く含ませようとするとサイズも大きくしなければなりませんでした・・・。

レトロコードの最大の特徴を活かすには「紙媒体からWEBへの誘導」という役割が最も活きてくる使い方になると思います。

●紙媒体での掲載のしやすさ
 省スペースで掲載できますし、必要最小限の手間を考えればバッヂでなくても数字を載せればいいだけなので、導入障壁はかなり低い
●WEBへの誘導のしやすさ
 簡単な数字なので誰にでも理解しやすく、口頭での伝達もしやすい。
●出口の広さ
 URLだけでなく、位置情報や他の情報もまとめて含ませることが可能

実際に、印刷物・出版物からネットへの誘導策の要として、RHETOLOが使われています。

RHETOLO-レトロ 0106 | 日経マネー3月号とRHETOLOがコラボレーション/20120120

今回は、日経マネー3月号の特集に合わせ、「日経マネー」専用アプリで銘柄コードを入力して検索すると、優待探しに便利なサイトを簡単に見ることができるようになっているほか、日経マネーオススメのTOP100銘柄のリアルタイム株価のチェックも可能!
さらに、初心者でもわかりやすい優待投資の「入門、中級、上級ノウハウ」の特別記事を読むことができます。

via: RHETOLO-レトロ 0106 | 日経マネー3月号とRHETOLOがコラボレーション/20120120

こちらの事例では、日経マネー誌上で紹介したサイトや銘柄情報へカンタンにアクセスできるようにRHETOLOのシステムを日経マネー専用にカスタマイズして提供した事例です。
雑誌の性格上、読者層は高年齢層であることが想定されます。
決してパソコンやインターネットに詳しい人ばかりではないですし、むしろ苦手な人のほうが多いかもしれません。
そういった人たちにもRHETOLOコードならカンタンな数字ですから、電話番号を入力するくらいの手軽さでアクセスできるので、とてもいい仕組みとなっています。

また、地方の商店街やショッピングモールでも、RHETOLOを使った事例があるようです。
いくつもの小売店・飲食店の情報が掲載されているフリーペーパーにレトロコードをナンバリングすることで、読者はイッパツでその店の情報にアクセスでき、店舗側も多大な労力がかかるSEO対策をしなくてもお客さんのアクセスが見込める。双方にとってメリットのある仕組みになっています。

手段はシンプルを極め、構造は複雑を極める

日々新しい情報や技術が生まれて広まっていく現在において、若い人ならば新しい知識を得ることにさほど抵抗はないでしょう。
しかし、これからの高齢化社会が進むに連れて、どんどんと「新しい知識を習得できなくなる」人が増えていくはずです。
だからといって技術革新しなくていいわけではないですし、止められるものではありません。

どんどんと高機能化するガジェットや便利になるという触れ込みのサービスがひしめき合っていますが、実際に充分に使いこなせているという人はほんのひと握り。
多くの人にとっては便利さを享受する以前に使い方が分からないということで諦めて使わず終いに終わってしまいます。

その状況は今が過渡期であるということで済ませていい状況もあると思いますが、徐々にですが、リテラシーの有無を超えたサービスのあり方が試されているのではないかと思うのです。

使い方はできるだけシンプルに、無駄を削ぎ落したものに。
しかし裏側の構造は複雑を極めた集積情報の塊として。

こういったプロダクトやサービスが今後の鍵を握る、そう思います。

RHETOLOにそういった「希望」を見出したのは、僕だけでしょうか?

今はまだ発展途上のサービスであり、まだまだこれからのRHETOLOですが、広がれば広がるほどジワジワとライフスタイルすら変えていくものになると思います。


RHETOLO-レトロ 0106|どこでもカンタン、数字でアクセス!

RHETOLO* (Version 1.1.1) App
カテゴリ: ナビゲーション
価格: 無料
デベロッパ名: PicoLabs.Inc
リリース日: 2011/02/11
対応デバイス: 全機種
現Ver.の平均評価: (無し / 0件の評価)
通算の平均評価: (4.5 / 3件の評価)
Game Center: 非対応
 
 
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@gladdesign フリーランスのデザイナー。横浜在住。広告(DTP・WEB)デザインおよび企画提案・ネーミング・マーケティング。 WordPress構築も承り中。Apple,Mac狂信者。Illustrator、Photoshop、iPhone6Plus、AppleWatch愛用中。