おそらく私が思うにDTPに関しては最強のブログ「DTP Transit」さんの記事で、興味深い記事を発見。
Illustrator 8の呪縛 – DTP Transit
http://www.dtp-transit.jp/adobe/illustrator/post_457.html
アドビ認定インストラクターであらせられる伊藤吉樹さんの署名記事です。
小見出しを見てみると、
弊害その1 : バウンディングボックスの切り替え - Command(Ctrl)+Shift+Bが使えない
弊害その2 : 台紙を基準に整列・分布 - アートボードに整列がない
弊害その3 : アピアランス機能 - Illustrator 8のためにアピアランス機能が使えない
弊害その4 : レイヤーの階層構造 - レイヤーの階層管理ができない
弊害その5 : スマートガイドの活用 - Command(Ctrl)+Uで表示切替を
イラレ使いの私ですが、知らなかったのは「弊害その2」ですね。
「整列・分布」コマンドはしょっちゅう使いますが、アートボードに整列という考え方は知りませんでした。要勉強ですね。
弊害その1:バウンティングボックスに関してはあまり使わない機能なので、キーボードショートカットで変更しています。
ちなみに「shift + command + B」で「最背面に移動」としています。
同様に「shift + command + F」で「最前面に移動」、
「配置」を「command + H」、
「全体表示」を「command + 1」に変更しています。
自分が使いやすければそれでいいと思って変更し、それに慣れてしまったのですが、たまに他の人のマシンを触ると使いづらくて仕方がありません(笑)
弊害その3:アピアランス機能は、もうこれがないと作業効率が段違い、というくらい必須の機能です。もう後戻りはできません。
これがあるがためにver.10に乗り換えたと言っても過言ではありません。
たまに外部からのデータで白フチされたオブジェクトが別オブジェクトで背面にあると、「チッ!」と舌打ちしてしまいます。この時の顔はかなり悪人面かと思われます。
弊害その4:レイヤーの階層構造は知ってはいるけどあまり使わない機能ですね。
入れ子の数が多くなりすぎて、収拾がつかなくなることが多いですから。
あえて「レイヤーのみ表示」にチェックを入れています。
弊害その5:スマートガイドですが、これはイラストを描く際に時々使用しますね。
特に角度のきっちりした「アイソメ画」の時には重宝します。
まだまだイラレ道を極めるには修行が足りないようです。
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