【MOVIE】2022下半期に観た映画感想メモ
今年も早いもので終わりである。 上半期のまとめを書いたので、下半期も書く。 なお、ネタバレ前提で書くのでご注意されたし。 ★の評価は観終わった直後の気分でつけているので、参考になるのかならないのかはあなた次第なので文句を …
今年も早いもので終わりである。 上半期のまとめを書いたので、下半期も書く。 なお、ネタバレ前提で書くのでご注意されたし。 ★の評価は観終わった直後の気分でつけているので、参考になるのかならないのかはあなた次第なので文句を …
2022年はたくさんの小説を読んだ。 感想文もたくさん書いた。 読んだ本すべてを感想文にしたわけではないが、ひとまずこの1年に読んだ本をまとめておこうと思う。
主人公他、主要な登場人物の多くが女性であることは、大きな要素ではあるものの、本作のテーマのひとつの断面に過ぎない。
本作の根幹にあるのは、人はなぜ戦争をするのか、何のために戦うのか、正義とは何かといった人間が生きる上での根源的な問いに対する、著者のアンサーのひとつが記されている、ということだ。
本書が刊行されたのは1992年。
あらためて令和の時代に読んでみて、テーマの根深さは当時からずっと変わっていないことに驚きとともに感嘆した。
読んでいて、爽快感があるとか、この先の展開がどうなるのか気になる、といった作品ではない。
どちらかと言うと、鬱屈した人間の内面の葛藤や、なぜこんな気持ちになるのかがわからないけれど、溢れ出てしまう焦燥感を描写した作品だなと感じた。
そしてその苦悶の日々の先に、成長し、希望が見える作品でもあった。
「歴代最多の3回の三冠王」 「日本人初の1億円プレーヤー」 「優勝請負人」 落合博満を言い表す言葉はたくさんあるが、これだけでは落合博満という人間を表現するには全然足りない。 私は大の広島カープファンではあるが、歴代最高 …
遅ればせながら、「Audible」を始めてみた。